□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■        今日の格言 〜潜在意識を活用し奇跡を起こせ〜 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない   人の一生の幸も災いも、自分から作るもの  周りの人間も、周りの状況も、    自分から作り出した影と知るべきである                  ーー野口英世*(医学博士)ーー *野口英世 幼少期に負った左手の火傷のために内気な少年時代を過ごす。手術によりその左 手が自由になった時、彼は医学の素晴らしさに感激し自らも同じ道を志すことを 決意する。実力本位の国アメリカで次々と研究をかさねることで、めざましい成 果をあげていった。1928年、自らの研究する黄熱病に倒れ、その生涯を終える。 【祈りの基準】 多くの人々が祈りの本質を誤解しています。祈っても答えが返ってくるわけでは ないから、祈りは無駄だというのが、彼らの言い分です。しかし、祈っても何も 得られなければ、自分たちの信念と行動が、宇宙の知性が要求する祈りの基準に 満たされていなかったためではないかと考えてみることです。 宇宙の知性があなたに要求する祈りの基準の第一は、あなたが、あなたの希望の 実現を本当に信じているかということです。あなたが実現することは絶対にあり えないと考えているようなことを祈るのは、宇宙の知性に対する冒とく以外何者 でもありません。 祈りによって、何かを得たいと真剣に考えるのなら、自分は絶対にそれを獲得す るのだという強い信念と、そのためにライバルの何倍も働くのだという勤勉さが 必要なのです。その上で、自分自身を励ますためにの祈りであれば、祈りに対す る宇宙の知性からの答えは、あなた自身の中にストレートに返ってくるでしょう。         ーーオリソン・スウェット・マーデンの黄金の技術              リチャード・H・モリタ フロンティア出版ーー 【コメント】 これまでに購読者の方から一番多かった質問が、『潜在意識に刻まれるほど、強 く何度も祈りましたが願いが叶わないのは、どうしてでしょうか』というもので す。これに対して私はこう考えています。もしも50キロの荷物しか運ぶ力が無い 人が、100キロの荷物を運ぼうとするとどうなるでしょうか。その願いは、た だちには、叶えられることはなく、荷物に押しつぶされることでしょう。しかし 何度もくじけずに、軽い荷物から段階をおって訓練していくうちに、その人の体 力は強化され、ついには100キロの荷物を運べるほどのものとなるでしょう。 潜在意識を利用した願望実現法も、これと良く似ています。だから一度や二度の チャレンジで、自分が願望した結果と違うことがあっても、目標を変えず諦めな いことが最も大切であるといえるでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━             ★潜在意識活用の秘訣名言集★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・どんな世界であってもいい、好きなものを一つ見つけなさい  そして、夢を失うことなく、最後まで持ち続けなさい  夢を持ち続ける限り、心も体も若さも保つことができます  私はマラソンを通して、生きる喜びを感じました  生きていることがこんなに楽しい・・こんなにすばらしい・・・ということを  人は、何故につまらないマラソンなどをするの?・・と。  その時、私はいつもこう答えてきました。  「私には大きな夢があります。  その夢を達成する為に走っています」  「そこには果てしない大きな夢,世界の桧舞台で  私の育てた選手が力を発揮し大輪の花を開かせること。  その夢がある限り,私は走り続けます。生きている限り・・・・」        ーー小出義雄(マラソン金メダリスト高橋尚子選手の監督)ーー ・『万事窮す』とは言うものの、その半分は言い訳でしかない   人間、本当に窮するところまでいけば必ず通じる、    壁は破れるというのがこの言葉の本当の意味である   一芸に秀で、一芸を究めた人というものは皆、    例外なくこうした体験を繰り返し、きているものだ                 ーー川上哲治(元巨人軍監督)ーー ・『人間のできることなら、何だってできる』という気になれば、   たとえどんな困難にあっても、いつかは必ず目標を達成できる  これと反対に、ごく単純な事柄でさえ、   『自分にはとても無理だ』と思いこめば、  たかだかモグラの積み上げた土くれに過ぎぬものが、   目もくらむような高山に見える          ーーエミール・クーエ(フランスの心理療法学者)ーー ======================================================================== 発行 KEN自己啓発研究所 < http://yogananda.hoops.ne.jp/ > ========================================================================